【火災保険を使った工事】災害で壊れた屋根・外壁をあきらめないで!

2022.10.11

火災保険は家が火事になったときにだけ使える保険、と思っていませんか?
実は地震を除いた自然災害や盗難被害、子どもによる壁の落書きなど、お家で起きた損害ほとんどを補償してくれる頼もしい保険なのです。
しかしこの広い補償範囲はあまり知られておらず、災害に見舞われた家屋の修理をご自分で負担してしまう方が多くいらっしゃいます。

屋根や外壁が強風によって壊れてしまった。冬も近いから早く修理したいけど、費用を捻出できない。
火災保険に加入しているなら、もしかすると負担することなく修理できるかもしれません。

こちらの記事では、火災保険を使った屋根修理・外壁修理についてご紹介いたします。
修理を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

■火災保険の補償範囲について

火災保険が使えるのは、どのような場合でしょうか。
一般的な火災保険は以下のような災害によって生じた損害を補償してくれるとされています。

  • ・火災
  • ・落雷
  • ・破裂、爆発
  • ・風災、雹(ひょう)災、雪災
  • ・水災
  • ・物体の落下や飛来
  • ・盗難被害
  • ・漏水被害

紹介したのは一部ですが、これらによって損害を受けた建物・家財は補償対象となります。
ただし、以下のように補償されない事象もあります。

・地震、噴火、津波を原因とする損害
地震による被害は「地震保険」に加入していると補償してもらえます。火災保険とセットで加入することが多いでしょう。

・経年劣化
経年劣化に関しては災害などによって急に起きたものではなく、未然に防げるものなので、火災保険を使うことはできません。

・故意によるもの、重大な過失、法律に違反したもの
自分で家に放火したり、タバコに火をつけたまま就寝したりなどで引き起こされた損害については、保険がおりません。

・免責金額以下の損害
設定した免責金額が3万円だった場合、50万円分の損失に対して3万円は自分で負担し、残り47万円が保険金として支払われることになります。損害がこの免責金額よりも少ないと、保険金は支払われません。

■北陸地方に多い雪災

福井県、石川県、富山県は全国的に自然災害の少ない地域ですが、雪が良く降るため冬は雪による損害を受けやすいとされています。
このような被害は受けていませんか?

  • ・雪の重みで屋根が曲がった、壊れた
  • ・雪によって窓ガラスが割れた
  • ・雪崩に巻き込まれて、建物や家財が壊れた

このような雪による被害は、火災保険でカバーすることができます。
もしかして、と思い当たったら被災から3年以内に保険会社、もしくは火災保険申請サポート会社に連絡してみましょう。
なお、修理後でも3年以内であれば、申請は通る可能性があります。

■島田板金は火災保険を使った屋根・外壁修理が可能です

火災保険の申請にはさまざまな書類を用意する必要がありますが、その中には工事の見積書も含まれます。
屋根・外壁の修理は専門に取り扱っているお店で依頼して見積書をつくると、市場価値としての信ぴょう性が高いことから、保険会社の対応がスムーズに進むでしょう。

島田板金は高岡市を中心に富山県、石川県全域で屋根工事・外壁工事・雨漏り工事を行っております。
火災保険を使用した工事にも数多く対応してまいりましたので、初めての方でも安心してご依頼できます。
約20年ほど屋根・板金工事に従事しており、長年の経験から雪国ならではの環境・特徴を踏まえた施工をご提案。
本格的な冬を迎える前に、ぜひ補修工事をご検討ください。

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また、当ホームページでは今まで行ってまいりました工事についてご紹介しております。
どのような工事をするのか、どのような仕上がりになるのか、工事を依頼したことがない方には何かと不明な点が多いかと思いますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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